2006-03-14 第164回国会 参議院 予算委員会 第11号
あるいはまた、そういうような厳しい、世界的にも厳しい措置をとっているところでございますが、先ほどの三千六百億円という御指摘がありましたけれども、この肉骨粉処理にも多大の経費が掛かっているわけでございます。十五年度で二百三十二億円、しかし十六年度は百五十二、十七年度で百三十一、そして来年度要求では百九億円というふうに、年々減少をしております。
あるいはまた、そういうような厳しい、世界的にも厳しい措置をとっているところでございますが、先ほどの三千六百億円という御指摘がありましたけれども、この肉骨粉処理にも多大の経費が掛かっているわけでございます。十五年度で二百三十二億円、しかし十六年度は百五十二、十七年度で百三十一、そして来年度要求では百九億円というふうに、年々減少をしております。
○川内分科員 続いて、先ほど肉骨粉のことを春名議員が一生懸命追及していらっしゃったわけでありますけれども、大体、レンダリングの業者さんたちというのは、牛、豚、鶏、あわせて処理をされることが多いようでありますし、もちろんラインは、BSE発生以降、当然変えているわけですけれども、そういう中で、肉骨粉処理の促進を図るためにも、BSEの発生原因とはならないであろう分別処理をされた豚由来の肉骨粉等については、
加えて、市町村以外でも処理が進められるように、環境省におきまして、廃棄物処理法に基づく再生利用認定制度を活用してセメント工場での肉骨粉処理のための大臣認定を進めておりまして、実際に、全国三十六工場のうち非常に多くの工場で認定がなされ、処理が始まったところでございます。
○大木国務大臣 セメントに肉骨粉を使ったときにどういうことが起こるか、これは、ある程度科学的にきちっと調べて、影響あるのかないのかということでありますが、セメント工場での肉骨粉処理につきましては、セメント協会の方で、ヨーロッパでいろいろと前例があるようでございますし、太平洋セメントによる、大分県津久見でしたか、工場があるので、そちらでもいろいろと燃焼実験が行われてきたところだというふうに理解をしております
環境省環境管理 局長 西尾 哲茂君 環境省自然環境 局長 小林 光君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○環境及び公害問題に関する調査 (気候変動に関する国際連合枠組条約第七回締 約国会議に向けての我が国の取組方針と国内対 策に関する件) (狂牛病対策としての肉骨粉処理方策
いずれにしましても、こういった食肉あるいは肉骨粉処理された、合計六十頭になりますか、この牛につきましては、と畜検査員の診断書等から、その生前に神経症状を示していなかったということが関係道県からの報告により確認されているところでございます。